群馬サファリ コロナ影響で入場者激減 除菌徹底、CF資金募る

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 新型コロナウイルスの影響で、群馬サファリパーク(富岡市岡本)が苦境に立たされている。3月下旬以降に入場者数が激減。約1カ月の休園を経て5月中旬に営業を再開したが、客足は戻らない。現状を打開しようと、施設内の除菌など感染症対策を徹底するとともに、クラウドファンディング(CF)で運営資金を募っている。

 売上高は前年同月比で1月が約2割増、2月が約4割増と順調に推移していたが、感染拡大に伴う外出自粛によって客が減少。動物の餌代だけでも年間約6000万円以上かかるが、県の休業要請に応じて休園に。4、5月は約9割の減収となった。

 同園を運営する群馬サファリ・ワールドの後藤新副社長は「資金集めだけではなく、当園に行ってみたいと思ってもらえるような返礼品を用意した。資金を集めて危機を乗り越えたい」と話した。