ソニー、「SSFF & ASIA」のオフィシャルコンペティションを2021年度もサポート。新たに「スマートフォン映画作品部門」を始動

ソニーは、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(以下:SSFF & ASIA)」が2020年8月1日より作品募集を開始する、2021年度の「オフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門)」を、2020年度に続きサポートする。

同コンペティションは、次世代のクリエイターの育成を通じて新たな感動の創出を推進する活動プラットフォーム「Sony CreatorsGate(ソニークリエイターズゲート)」の取り組みの一環で、これからの映像文化や潮流を生み出すクリエイターの登竜門として支援することを目的としている。

今回から新たに「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony」が始動し、スマートフォンで撮影した25分以内のショートフィルムを公募している。同部門はスマートフォン「Xperia」を展開するソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社(以下:ソニーモバイル)が、クリエイターの表現の幅とチャレンジの機会を広げ、スマートフォンならではの新しい映像クリエイティブの創出を目的としてサポートする。

また、2020年9月に開催のSSFF & ASIA 2020では、ソニーとソニーモバイルが共同で、新しい映像文化や潮流を次世代クリエイターと一緒に探求する「Creators’Junction partnered with Xperia」のイベントを2020年9月28日に実施する。「萌の朱雀」「あん」などの代表作をもつ映画監督の河瀨直美氏やスペシャルゲストを迎え、映画祭代表である別所哲也氏がモデレーターとして、ニューノーマル時代の映像クリエイティブのあり方やスマートフォンでの映画制作の可能性など、これからの作品応募に向けたヒントに迫るトークセッションを展開予定。

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