三菱自動車の益子修会長が退任

日産とルノー3社連合強化に尽力

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三菱自動車会長を退任した益子修氏

 三菱自動車は7日、益子修会長(71)が会長職と取締役を同日付で退任したと発表した。健康上の理由としている。益子氏は特別顧問となり、会長職は加藤隆雄最高経営責任者(CEO)が代行する。益子氏は2005年に社長に就任して以降、15年間経営トップを続けてきた。

 益子氏は三菱自トップとして、日産自動車とフランス大手ルノーの3社連合の提携強化を担ってきた。連合強化に一定の道筋が立ったことで退任を決めたとみられる。益子氏が退任することで連合内の三菱自の発言力低下も懸念される。

 三菱自は新型コロナ感染拡大影響が直撃して販売が低迷している。