休業給付書類別人に送付、厚労省

少なくとも9件

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、勤務先から休業手当をもらえない労働者向けの給付金に関し、加藤勝信厚生労働相は7日の記者会見で、氏名や住所といった個人情報が書かれた提出書類を、申請者ではない別人に返送したミスが、少なくとも9件あったと明らかにした。

 厚労省によると、記載ミスや必要書類がそろっていない場合には書類を申請者に郵便で返送することになっており、委託業者が住所の照合を誤って別人の書類を送ってしまったという。

 9件はいずれも8月4日と5日に発送された分。6日に厚労省に「別人の書類が届いた」との連絡があり発覚した。