日本の貨物船が座礁、燃料漏れ

サンゴ礁被害の恐れ、インド洋

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 インド洋の島国モーリシャス沖で7月25日夜に大型貨物船が座礁し、燃料が漏れ出した。貨物船を所有する長鋪汽船(岡山県)の広報担当者が7日明らかにした。運航は商船三井が担っていた。

 付近にはサンゴ礁が広がり、沿岸部には国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に指定された地区もある。現地からの報道によると、モーリシャスの環境省は6日、サンゴ礁などが被害を受ける恐れがあるとして「危機的な状況だ」と声明を発表した。

 長鋪汽船の広報担当者は「環境への影響を最大限防ぐため、フェンスを張りオイルの回収作業を進めている」とコメントした。(共同)