坂口健太郎、鈴木亮平、田中圭、平岡祐太が「東京タラレバ娘」に続投! 10月に放送決定

坂口健太郎、鈴木亮平、田中圭、平岡祐太が、3年半ぶりにスペシャルドラマとして復活する、吉高由里子主演の日本テレビ系ドラマ「東京タラレバ娘2020」に、前作に引き続き出演することが分かった。また、オンエアが10月に決定した(日時未定)。

2017年1月クールに放送された同作は、東村アキコ氏の人気コミックのドラマ化で、親友との女子会ばかりを繰り返す、売れない脚本家の鎌田倫子(吉高由里子)、ネイリストの平沢香(榮倉奈々)、居酒屋「呑んべぇ」の看板娘・鳥居小雪(大島優子)のアラサー女子3人が、幸せを求めて恋に仕事に奮闘する痛快ストーリー。

今回のスペシャルドラマでは、33歳になった倫子、香、小雪の3人の姿が描かれる。香は一足早く結婚し今は人妻に、小雪は夢だった自分の店の準備を進め、そして倫子もついに、結婚へ向かおうとしていたが、人生はそんなに簡単じゃないとばかりに、次々と思いがけない問題が勃発してしまう。

倫子たちを「タラレバ女」と名付けた金髪のモデル・KEY役の坂口は「(3年振りのタラレバ娘の現場は)あっという間でしたが、楽しかったです。連ドラを経て今回のスペシャルでタラレバ娘たちも紆余曲折があって、それぞれに悩みがあって、すごく笑えて、でもどこかでちょっとチクっとする…最終的には『とっても穏やかな気持ちになれる』ドラマになったと思っています。お楽しみください」と久々の復活となる作品への期待感たっぷり。

倫子の元恋人で制作会社のプロデューサー・早坂哲朗役の鈴木は「3年前、演じていた時に、僕だけじゃなくみんなが好きな作品だったので『あ~帰ってきたな』というのと『やっぱり面白いな』という気持ちのままに、撮影が『もう終わったか~』という感じでした」と撮影を振り返り、「3人の女性がそれぞれ状況は変わっていくけども、そこに変わらぬ友情がある。僕は、そこがこの作品の一番の魅力だと思います。3人それぞれの細やかなお芝居とテンポ感。『タラレバ娘』ならではのスピード感あるシーンをぜひ楽しんで僕も見たいなと思います」と見どころをアピール。

小雪の元不倫相手の会社員・丸井良男役の田中は「3年ぶりの小雪さんとの再会は、ベタな甘酸っぱさとチクっとくるほろ苦さがあって。決して正しいことではなかったけれど、愛したということは偉大で。2人の歩む別々の未来に、どんな形で刻まれるのかは分かりませんが、久々に丸井を生きてみて、貴重な感情を体験できました。とりあえず個人的には、みんな幸せになれよー!!って思いました(笑)」と、3年ぶりに丸井を演じた心境を語る。

香の元恋人で人気バンドのギタリスト・鮫島涼役の平岡は「もう登場することはないかもと思っていましたが、3年ぶりに涼ちゃんも戻ってきます! 少しおバカだけど、どこか憎めない、そんな彼を楽しく演じられてうれしかったです。久々に再会したタラレバ娘3人の井戸端会議、僕もオンエアーを楽しみにしてます!」と放送を心待ちにしている。

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