【神奈川高校野球代替大会2回戦】桐光学園が五回コールド勝ち

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【桐光学園-城山】5回表、桐光学園・仲亀

 夏の甲子園と神奈川大会の中止を受け、県高野連が独自に開催する「県高校野球大会」第7日は7日、サーティーフォー相模原球場などで行われた。昨秋の県大会準優勝で第1シードの桐光学園は11-1で城山に五回コールド勝ちした。10日の3回戦で相模原中等-相模田名の勝者と対戦する。

 桐光学園は1-0の二回、内野安打で出塁した先頭の浅見祥羽(3年)が二盗、続く山口龍一(2年)が左前適時打、さらに西谷球哉(3年)が三塁線へのバントヒットなどで畳み掛け、この回に打者11人で5得点を奪った。五回にも2四球に4短長打を絡めて再び5点を追加した。5盗塁の走塁に加え、球際の守備も際立った。

 7年連続で夏の公式戦初戦をコールド勝ち。それでも、キャプテンの浅見は「初戦の緊張感もあって、チャンスでの凡退、しとめられなかったことを反省しないといけない」と浮かれることはなかった。2度の好守と2打点でチームを引っ張った4番の仲亀利哉(3年)は「まずはホッとしている。トーナメントを勝つには運や勢いも必要。これで勢いに乗れる」と話した。