ブッチャー・ブラウン、メジャーデビューAL『#KingButch』発売決定&先行シングルもリリース

ブッチャー・ブラウンが、メジャー・デビュー・アルバム『#KingButch』を9月18日にリリースすることが決定した。また、同作より「キャベッジ(DFC)」が先行リリースとなり、リモート・ライヴ動画も公開となった。

YouTube:Butcher Brown - Cabbage (Live)  

ブッチャー・ブラウンは、米ヴァージニア州リッチモンドを拠点に活動する、"うた、ビート、ライム、グルーヴのミックスでジャズ/ヒップホップの未来を予言する"注目の5人組バンド。メンバーは、DJ/プロデューサー/キーボーディストのDJ ハリソン、ドラマーのコーリー・フォンヴィル、ベーシストのアンドリュー・ランダッツォ、トランペッター/サックス奏者/MCのマーカス "テニシュー" テニー、ギタリストのモーガン・バースからなる。

『#KingButch』は、バンドとしては通算8枚目のアルバムで、コンコード・レコード移籍第1弾作品。現代的なヒップホップ、70年代のフュージョン、60年代のジャズとファンク、そしてサザン・ロックやマーチング・バンドなどの要素までもが融合した、ジャンル、世代、民族、地域の垣根を越えたパワフルで独創的な作品に仕上がっており、これまでバンドで培ってきた側面が全て明らかになり、今まさに本作で花開いている。

彼らのこれまでの作品と同様、ホーム・レコーディング施設であるJellowstone Studiosにコンコード・レコードのシニアA&Rディレクターであるクリス・ダン(N'Dambi, NEXT Collective, Leela James, Christian Scott aTunde Adjuah)も迎えて共にプロデュースし、昨年10月に2週間の期間を費やしてレコーディングされたとのこと。アルバムのジャケットを手掛けているのは、1977年に発表されたウェザー・リポートの名盤『ヘヴィ・ウェザー』のアイコニックなジャケットで有名なデザイナー、ルー・ビーチが担当。

また、ブッチャー・ブラウンは、このパンデミックでライヴ自粛の中、毎週日本時間月曜深夜1:00AMにSNSにて#MotherShipMondayなるセッション・ライヴ動画を公開している。これまでクール&ザ・ギャング、モス・デフ、ロイ・エアーズなど、敬愛する先輩たちの楽曲をリモートでカヴァーしている。

YouTube:#MothershipMonday セッション・ライヴ動画    

■アルバム情報

ブッチャー・ブラウン 『#KingButch』

2020年9月18日(金)世界同時リリース

日本盤SHM-CD 

UCCO-1222 ¥2,600+税

試聴・予約などはこちら 

ブッチャー・ブラウン 「キャベッジ(DFC)」

2020年8月7日(金) リリース 視聴・デジタル配信などはこちら 

YouTube:Butcher Brown - Cabbage (Live)  

■ブッチャー・ブラウン情報

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