『スパイ教室』が早くもシリーズ累計10万部を突破 最新3巻も8月20日発売へ

ファンタジア文庫刊『スパイ教室』がシリーズ累計10万部を突破した。本作は第32回ファンタジア大賞「大賞」受賞作で、世界最強のスパイと彼の下に集められた落ちこぼれスパイ達が、最高の騙し合いを演じる痛快スパイアクション。原作小説は現在第2巻まで発売されている。2020年5月からは「コミックアライブ」にてコミカライズの連載もスタートしているほか、第3巻の発売を記念したボイスドラマの制作も決定している。シリーズの刊行に際しては豪華声優8名をキャスティングしたスペシャルPVを公開するなど、話題を呼び続けている。

【第1巻あらすじ】

各国がスパイによる“影の戦争“を繰り広げる世界。任務成功率100%、しかし性格に難ありの凄腕スパイ・クラウスは、死亡率九割を超える『不可能任務』に挑む機関―灯―を創設する。しかし、選出されたメンバーは実践経験のない7人の少女たち。毒殺、トラップ、色仕掛け――任務達成のため、少女たちに残された唯一の手段は、クラウスに騙しあいで打ち勝つことだった!? 世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい! 第32回ファンタジア大賞《大賞》受賞の痛快スパイファンタジー!

本作はライトノベル人気投票「好きラノ2020上」において新作第1位にも選ばれており、2020年に注目すべき作品のひとつとなっている。続々と重版を繰り返し、第3巻の発売も目前に控える本作をぜひ読んでみよう。『スパイ教室』は、ファンタジア文庫より第2巻まで発売中。最新3巻も2020年8月20日発売。


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©竹町/KADOKAWA ファンタジア文庫刊 イラスト:トマリ

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