「ぼーっと大自然を感じられる」キャンプ場がオープン 兵庫・香美町のハチ北スキー場

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本格的な夏が到来し、キャンプ場がにぎわっている。休日はすでに予約でいっぱいだが、それでもオススメしたいのが、「森とぼくの休日」というキャンプ場だ。

兵庫県美方郡香美町にあるハチ北スキー場で「プチホテルAoitori」を運営する西谷大我さんが、スキー場のオフシーズンを利用して、この7月にキャンプ場をオープンした。

近年は雪不足のため利用者が激減しているなか、アウトドアがブームになり、オフシーズンを有効利用できることから、西谷さん家族5人でキャンプ場作りに取り組んできた。ハチ北は冬のイメージが強いため、「他の季節の魅力も発信していきたい」と意欲を燃やしている。

【池のほとりサイト】 1泊6000円~
池のほとりの空間を利用したサイト。周囲から独立しているため、池のせせらぎを感じつつ、プライベートなキャンプが味わえる。サイトの横まで車を乗り入れることができるので、荷物の積み下ろしが楽。フィールドキッチンや隣接施設からの距離も近いので、初めてのキャンプや小さな子ども連れに人気。

【森のすきまサイト】 1泊6000円~
周囲を木々に囲まれた森の中のサイト。鳥のさえずりを聞きながらハンモックをかけて昼寝したり、ツリーイングを楽しんだり、森での休日を存分に楽しみたい人にはオススメ。隣接する2サイトを利用することでグループキャンプもできる。

【草のひろばサイト】 1泊5000円~、ソロ1泊2000円~
高原の風を感じつつ、キャンプを楽しめるフリーサイト。冬はスキー場のゲレンデになる場所で、草原の敷地内であればどこにテントを張ってもOK。夕方は山に沈むサンセット、夜は満点の星空、ハチ北高原の自然を独り占めできる。

ハイキングやツリーイング、洞窟探検、そうめん流しといったアクティビティや、ハチ北の朝日を見に行くサンライズツアーなど多数プランはあるが、西谷さんが一番オススメする過ごし方は“何もしない休日”。「標高700メートルで夏でも涼しい場所。何もせず、ぼーっと大自然を感じてもらいたい」とのこと。

また、平日はワーケーションにも力を入れているため、テントから出社し、電源、電波、Wi-Fi完備のカフェのテラス席で仕事することも可能。コロナの影響で新しい仕事スタイルを模索中の人は、検討してはいかがだろう。

残念ながらデイキャンプの設定は無いが、併設するカフェを利用すると、無料でレジャーシートをレンタルできる。宿泊する時間がない人、キャンプはハードルが高いと感じる人は、カフェメニューをテイクアウトして、ゲレンデでピクニックを楽しんでもらいたい。

※ラジオ関西『田辺眞人のまっこと!ラジオ』2020年8月7日放送回より