ブリヂストン、09年以来の赤字

220億円、タイヤ売れず

©一般社団法人共同通信社

 ブリヂストンが7日発表した2020年6月中間連結決算は、純損益が220億円の赤字(前年同期は987億円の黒字)に転落した。中間決算の赤字はリーマン・ショック後の09年以来、11年ぶり。新型コロナウイルスの影響で、自動車メーカー向けなどのタイヤの販売が落ち込んだ。

 タイヤの販売数の減少は、1210億円の減益要因となった。国内外の工場が操業を停止して稼働率が下がり、収益力が悪化したことも響いた。売上高は前年同期比22.1%減の1兆3554億円だった。

 20年12月期の連結業績予想で、売上高は前期比23.0%減の2兆7千億円。純損益の見通しは示さなかった。