製品納入停滞 NIC

©株式会社北日本新聞社

 エヌアイシ・オートテック(NIC)が7日発表した2021年3月期第1四半期(20年4~6月)の連結決算は、コロナ禍によって製品の納入が滞った影響で販売が減少し、経常、純損益とも10年ぶりの赤字となった。

 売上高は前年同期比22.4%減の12億9800万円。経常損益は3700万円の赤字(前年同期6600万円の黒字)、純損益が2900万円の赤字(同4200万円の黒字)となった。事業別売上高はアルファフレームが22.6%減の8億6千万円、装置が36.8%減の2億500万円、商事が2.0%減の2億3100万円だった。

 アルファフレーム、装置の両部門とも受注残高は拡大しており、増収増益の通期業績予想に変更はない。