またCL優勝に届かず…42歳ブッフォンはこうコメントした

ユヴェントスはリヨンに敗れ、UEFAチャンピオンズリーグ敗退が決まった。

2戦合計2-2ながらアウェイゴールの差により、準々決勝に進めず。

42歳のジャンルイージ・ブッフォンはまたもビッグイヤー獲得に届かなかった。『Sky』によれば、ベンチで試合を見つめた彼は試合後にこう述べていたという。

ジャンルイージ・ブッフォン(ユヴェントスGK)

「リヨンのゴールを許してはいけないということを意識して我々は準備をしてきた。

だが、前半12分(の失点)でそれは吹き飛んだ。2-1になった後は勝ち進めると強く信じていたが、そうはならなかった。

自分たちが思い描いていたところに到達できなかった。

全員に非常に苦々しい思いがある。この大会が始まる時にいつも考えているのは優勝することだ。いつもそれは可能に思える。

非常に強力な相手もいるが、リヨンは手の届く範囲にいるチームだった。

1stレグ(の結果)によって、今日はよりいいプレーをすることが義務だった」

「セリエA9連覇は並外れた偉業を意味するものだ。

勝つのは当たり前ではないし、9度のスクデットは普通のことではない。

今季は光と影があった。なので、我々はミスを最小限に抑えるようにしなければいけない」

また、ブッフォンはチームにショックが必要だとも述べていたようだ。

痛恨だった敗退後のユーヴェの選手たちの様子がこちら。

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無念の負傷交代となったパウロ・ディバラは表情をなくしていた…(動画10秒~)。

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昨季はアヤックスの主力としてユーヴェ撃破に貢献したマタイス・デリフトは頭を振って苦笑いしている(動画30秒~)。

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