大麻使用の兵庫県警・元警察官「大麻を吸ってどうなるか知りたかった」検事が叱責「あまりにも安易」 神戸地裁

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自宅に大麻を隠し持っていたとして大麻取締法違反の罪に問われた兵庫県警・元警察官の男(22・懲戒免職)の初公判が7日、神戸地裁で開かれ、男は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

神戸地裁

起訴状によると、男は2020年4月、神戸市中央区内で密売人から乾燥大麻約3グラムを1万8000円で譲り受けたとされる。被告人質問で男は「尼崎市内の交番勤務になり職務質問を重ねるうち、薬物犯罪者と接触するようになり、自分も試してみたくなった。大麻についていろいろ調べるうちに、大麻を使ったらどうなるか知りたくなった」などと述べた。検察側は「あまりにも安易すぎないか」と叱責し、薬物への常習性や依存性があり、再犯の可能性も高いとして懲役10か月を求刑、一方弁護側は執行猶予のついた刑を求め審理を終えた。判決は13日に言い渡される。