英外務省「守護ネコ」今月末引退

ネズミ駆除の任務、SNSで人気

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英ロンドンでカメラマンの脚立に座るパーマストン=2019年2月(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】英外務省は7日、庁舎でネズミ駆除の任務に当たってきたネコの「パーマストン」が今月末に引退すると発表した。「守護ネコ」として活躍してきた白黒の雄ネコは、10万以上のフォロワーを擁するツイッターの公式アカウントに辞表を公開し「表舞台を離れてゆっくりと過ごす」と説明した。

 BBC放送によると、パーマストンは2016年に動物保護団体の紹介で外務省に「着任」した。同じく首相官邸でネズミ退治を担う雄ネコの「ラリー」とライバル関係にあった。

 パーマストンは外務省の宣伝活動も担ってきた。辞表では引退後も「英国や外務省の(広報)大使であり続ける」と述べた。