マンチェスター・シティはホームでレアル・マドリーとのUEFAチャンピオンズリーグを戦った。
準々決勝以降のCLはポルトガルでの一斉開催となるだけに、シティにとってはこの日が2019-20シーズンのホーム最終戦。
つまり、ダビド・シルバがエティハド・スタジアムでプレーするのもラストだった。
ただ、新型コロナウイルスの影響による無観客開催のため、ファンとのお別れは実現せず。そうしたなか、本人は試合前にこんなツイートをしていた。
ダビド・シルバ
「今夜、ファンたちが僕のためにガード・オブ・オナーを計画していることには感動したよ。
でも、こういう状況にあるので、中止したのは正しい決断だった。
安全になり、タイミングが合えば、僕らは一緒にさよならを言うことができるはずさ。
ホームでの試合を楽しもう!」
ガード・オブ・オナーは花道のようなもの。今季プレミアリーグを優勝したリヴァプールの選手たちに対し、シティがやったガード・オブ・オナーがこれだ。
両チームともなんとなく微妙な雰囲気…。
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優等生であるはずのベルナルド・シウヴァは真っ先に拍手するのを止めている。