北海道の美味しいジェラード達♡ジェラートの世界チャンピオンに聞いた!

網走市呼人で「Rimo」というジェラート店で店長を務める高田聡さん。
実は彼、世界大会で優勝した、世界一のジェラート職人なんです♪

高田さんいわく、ジェラートのポイントは、「食感」「甘味度」「素材感」の3つがバランスが重要だといいます。

今回は、高田さんおすすめの、北海道で食べられるおいしいジェラート店ランキングをご紹介します♪

【第1位】イタリアの香り♡家族で切り盛りするアットホーム感も魅力【LeVaro】

札幌・中央区にある「LeVaro」は、家族3人で切り盛りしているアットホームなお店。
店頭のショーケースには、本格的なイタリアンジェラートが並んでいます。

イタリアでジェラートの学校へ通っていた娘さんがジェラート作りを担当。
ワッフルが添えられたダブルサイズ。こちらは「ローマの休日」と「ティラミス」。

「ティラミス」は、世界チャンピオンが「イタリアで食べるティラミスよりもこっちの方がおいしい」と絶賛するほど。
深いコーヒーの風味とマスカルポーネの相性がたまりません♡

ジェラート作り専用の部屋で、イタリア製カルピジャーニのマシンを使って、ふわふわで口当たりなめらかなジェラートを作っています。

ジェラートのために、約1200万円ほど投資したそう。情熱が素晴らしいですね!

【第2位】ブルーベリー畑の絶景でいただくこだわりのジェラート【ジェラテリア ミルティーロ】

第2位にランクインしたのは、千歳市の「ジェラテリア ミルティーロ」。
MIRTILLOとは、イタヨア語で「ブルーベリー」のことで、お店の周りには1万5000ヘクタールという広大なブルーベリー畑が広がっています☆

「ソルベ」「ミルク」「ヨーグルト」「チーズケーキ」と、4種類のブルーベリージェラートを一度にあじわうことができる「ラージ」。
お客さんに、ブルーベリーの味をどう楽しんでもらうか考え、4種類のブルーベリージェラートを作ったんですって☆

新規就農でブルーベリー作りを始めたオーナー。だからこそ、ブルーベリーに対する思い入れが強いんですね!

敷地内の畑では、時間無制限でブルーベリー狩りを楽しむこともできますよ♪
今の季節は、ミントのようなすっきり感が魅力の「スパルタン」という品種がオススメです。

【第3位】映え要素抜群!お菓子のプロが作る絶品ジェラート【YOSHI YOSHI】

札幌・西区西野にある「YOSHI YOSHI」は、パティスリー出身のシェフが作るジェラートが人気のお店。

ケーキ屋でもあるこのお店の人気商品は、ロ-ルケーキがそのまま入った「西野ロールアイス」。

西野ロールアイスのおいしさの秘密は、濃厚な生クリームを使用し、間に4層のロールケーキを挟んでいること。

子どもと一緒に食べることができるよう、キッズサイズも用意されているのがうれしいですね♪

【番外編】フルーツたっぷり♪ジェラートチャンピオンが気になるお店【ツキサップ農園】

札幌・豊平区月寒に昨年オープンした「ツキサップ農園」。

ひときわ目を惹くのは、5種盛りのキングサイズ!

いちごがそのまま入った「果肉ゴロゴロいちごマーブル」は、今の時期にぴったりなさわやかなあじわいです♡

みなさんも、おいしいジェラートを食べにでかけてみませんか?

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