東京五輪のマラソンと競歩は、どんな環境下で開催予定だったのか。延期前の競技日時の気温を調べてみた

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8月8、9日の週末は、東京オリンピックが延期されなければマラソン競技が開催されていました。

1年後の大会も、ほぼ同じ時期にマラソンと競歩が開催されます。

先日に遅めの梅雨明けを迎えてから、連日夏の暑さが襲い、今年から運用が試されている熱中症アラートも関東甲信地方を対象に出されています。

当初の予定では、どんな環境下で競技が実施されていたのでしょうか。競技日時の現地札幌の天気(予報)を調べてみました。

※ 表記は、競技名 / 2020年の実施予定日時 / その時間帯の気温(観測エリア)の順で示しています。気温は日本気象協会の情報を参照し、気温表記は30分までは切り捨て(例:10:30=10時の気温、10:45=11時の気温)。

男子20km競歩 / 8月6日16:30〜18:05 / 23.9〜23.2℃(札幌)

男子50km競歩 / 8月7日5:30〜10:00 / 23.3〜24.9℃(札幌)

女子20km競歩 / 8月7日16:30〜18:15 / 22.0〜20.8℃(札幌)

女子マラソン / 8月8日7:00〜10:15 / 20.0〜21.7℃(大通公園)

男子マラソン / 8月9日7:00〜9:45 / 21.9〜25.7℃(大通公園・予報)

競歩とマラソンのコースは次の通り。

東京で開催されていた場合についても調べてみました。

男子20km競歩:8月6日16:30〜18:05 / 30.4〜28.7℃ / 東京

男子50km競歩:8月7日5:30〜10:00 / 26.4〜32.1℃ / 東京

女子20km競歩:8月7日16:30〜18:15 /31.9〜30.5℃ / 東京

女子マラソン:8月8日7:00〜10:15 / 27.0〜29.5℃ / 新国立競技場

男子マラソン:8月9日7:00〜9:45 / 26.6〜31.7℃ / 新国立競技場(予報)

2021年もほぼ同時期・日時の開催を予定しており、同じような気温の中での開催と予想されます。

大会組織委員会は8月6〜9日、マラソンと競歩の開催期間に合わせて実地検証を実施しています。NHKによると、会場となる札幌大通公園のコースを確認し、気温や湿度の計測や、周辺の人出の調査もするといいます。課題や検証結果を踏まえて、4月にテスト大会を開催する予定です。