平和願いランタン夜空へ/28日から十和田湖で催し/1000個放つ参加者募集

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会期中は連日、200~400個が宙を舞うスカイランタン。7月に実行委が打ち上げ試験を行った(提供・十和田奥入瀬観光機構)

 十和田湖湖水まつり実行委員会は28~30日、オレンジやブルーの「スカイランタン」を湖畔の空中に浮かばせるイベントを行う。新型コロナウイルス感染予防のため、恒例の花火大会の代替イベントとして企画。空中と湖面に明かりが漂う幻想的な風景を楽しめそうだ。計千個のランタンを宙に放つ参加者を、先着順で募集している。

 ランタンは和紙製で縦横30センチ、高さ50センチ。発光ダイオード(LED)ランプを内蔵し、ヘリウムガスで浮かばせる。飛び去ってしまわないよう細い糸と重り付き。3日間とも午後7時半の合図で、コロナ禍の収束や世界平和への願いを込めて宙に放つ。会場では午後1時からワークショップコーナーや飲食ブースも開設する。

 ランタン“打ち上げ”の参加チケットは1人3千円(税込み)で、終了後にランタンを持ち帰ることができる。家族や友人向けに無料の同行者チケット、一般観覧者向け無料チケットもある。新型コロナ対策で来場者を把握する必要があり、いずれも十和田奥入瀬観光機構の公式ホームページからの申し込みとなる。

 実行委は、湖畔の活性化を目的とするクラウドファンディングで、宿泊施設利用者にはランタン打ち上げチケットを返礼品とする計画も進めている。問い合わせは十和田湖観光交流センターぷらっと(電話0176-75-1531、午前9時~午後5時)へ。機構のホームページは(https://towada.travel)。