米軍三沢基地の大学、開放30年

日本人就学以来、激励会

©一般社団法人共同通信社

米軍三沢基地内の米国の大学に今年入学した日本人学生ら=8日、青森県三沢市

 軍人や軍属らの学びの場として青森県三沢市の米軍三沢基地に設置された米国の大学が、日本人に門戸を開いて30年が経過した。今年入学した日本人学生を激励する催しが8日、市内で開かれ、参加者は「世界で活躍したい」と夢を語った。

 県国際交流協会が主催。基地内のメリーランド大で学ぶ10~70代の学生9人が参加した。同大学は世界中の米軍基地にキャンパスがあり、軍人や軍属、その家族が生涯学習やキャリアアップのために通う。歴史や政治、コンピューターなど多種多様な学問を選べる。

 三沢基地では1990年から日本人の就学が可能に。英語を中心に学べる特別なコースも設けられている。