差別ソングで炎上のノイアー、「どうでもいい」と一蹴

UEFAチャンピオンズリーグでチェルシーを撃破し、準々決勝に進出したバイエルン・ミュンヘン。

守護神に君臨するGKマヌエル・ノイアーだが、ブンデスリーガ終了後の休暇中に物議を醸す行動があった。ファシストであるクロアチアのバンドの歌を口ずさんだのだ。

この行動への批判が寄せられるなか、ノイアー側はクロアチア語が分からなかったと説明。『Süddeutsche Zeitung』によれば、CLの前日会見でノイアーにこの件についての質問が飛んだという。すると、ノイアーはこう答えたとのこと。

マヌエル・ノイアー(バイエルンGK)

「他人が何を求めるかはどうでもいい。

自分は休暇を楽しんだ。休暇が終わってここに戻ってきた時、誰もそのことを僕に話してこなかった。

だが、報道にはあきれたよ」

批判にはあたらないと一蹴したようだ。

今年で34歳になったノイアー。まだ童顔だった21歳当時の伝説プレーがこちら。

動画を見たい場合はここをタップ!

これぞ守護神!相手はシュートが入る気がしなかったはず…。

【関連記事】お堅いバイエルンらしくなかった「異例ユニフォーム7着」

バイエルンはCL準々決勝でバルセロナと対決する。

© 株式会社ファッションニュース通信社