平和の尊さ伝える 空襲の体験記朗読 前橋

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 前橋空襲の記録や地元の戦争遺跡を掘り起こし、展示する企画「地域から戦争を考える その7」が8日、前橋市三河町の市芸術文化れんが蔵で始まり、幅広い世代が平和の大切さを考える機会になっている。10日まで。

 初日は市内在住の鈴木みどりさんが、戦後50年の節目に市民4人が書き残した前橋空襲など戦争体験記を朗読。会場に訪れた子どもたちに伝わるよう、時折説明を加えながら読み上げた=写真。親族を前橋空襲で亡くした野中守さん(同市)が制作した紙芝居も上演した。