中国不動産大手「貝殻找房」、米国上場へ

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中国不動産大手「貝殻找房」、米国上場へ

ボアオ・アジアフォーラム2019年年次総会のサブフォーラムで発言するKEホールディングスの彭永東(ほう・えいとう)最高経営責任者。(2019年3月29日撮影、ボアオ=新華社記者/楊冠宇)

 【新華社ニューヨーク8月9日】中国オンライン不動産取引大手の貝殻找房(KEホールディングス)が、米国で新規株式公開(IPO)を申請した。

 7日に米証券取引委員会(SEC)へ提出された申請資料によると、上場先はニューヨーク証券取引所で、株式コードに相当するティッカーシンボルは「BEKE」。米国預託株式(ADS)1億600万株の仮条件レンジは1ADS当たり17~19ドル(1ドル=約106円)としている。1ADSは、同社のクラスA普通株式3株に相当する。

 ゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレー、JPモルガン・チェースの米金融大手と、華興資本、中国国際金融(CICC)の中国大手投資銀行が共同幹事を務める。公募価格は8月10日の週に発表するとしている。

 貝殻找房の届け出によると、同社は2001年に北京で設立。オンライン住宅取引サービスで国内最大規模を持ち、これまでに220万件以上の取引実績がある。

 同社の目論見書は、業界リポートを引用し、中国の住宅市場の取引規模が2019年に22兆3千億元(1元=約15円)に達し、2024年までに30兆7千億元に成長する見込みだとしている。