“学校からいろんな物が消えていた!?” 銀シャリ・橋本直が理由を解説!

過去に大きな失敗をやらかした芸能人たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれるテレビ朝日の反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(月曜深夜0:15)。8月10日の放送では、漫才コンビ・銀シャリの橋本直が登壇し、“学校からなくなったものを知らずに若い世代との会話で恥をかかないための授業”を行う。

今年4月には、橋本の相方である鰻和弘が登場し、“歴史の教科書が変わっているのを知らずに子どもの教育でしくじらないための授業”を行った。今回登壇する橋本が伝えたいのは、時代が変わるにつれ、学校には改善されたもの、進化したものがたくさんあるということ。昔は学校に当たり前に存在したものを取り上げ、それが現在どう変わっているのかという新たな学校の常識をレクチャーする。

まず初めに取り上げるのが、“座高計”。座高が高いイコール“短足”というイメージで友達にいじられた苦い思い出を持つ人も多いはず。座高測定とは、戦時中の徴兵検査の際に行われていたもので、当時は内臓が発達していれば健康という考え方があり、座高が高いことが内臓が発達していて健康と判断されていたという。それが学校で使う机や椅子の高さを決めるのにも役立つとして測定を続けていたが、2014年に文部科学省が健康診断の必要項目からの削除廃止を決定し、学校現場から姿を消したのだ。果たして座高計測が消えた衝撃的な理由とは?

さらに、「学校のプールからなくなった二つの物」「理科の実験でよく使用していたが今はほぼ使われなくなった器具」「校内に必ず存在したけど、取りやめとなった設備」など、学校から消えたさまざまな物たちを紹介。近い将来、学校からなくなるであろう物にもスポットを当てていく。

生徒として授業を受ける16歳の現役高校生モデル・田鍋梨々花や、18歳のモデル・生見愛瑠は、今回の学校からなくなったアイテムを使ったことがないと言うが、35歳の女優・松本まりかは全部知っているなど、切ないジェネレーションギャップも明るみに。この授業を通して、橋本が伝えたかった“教訓”とは…!?

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