四日市 現代萬古作家27人の新作展示 好みの茶わんで一服 三重

©株式会社伊勢新聞社

【現代萬古作家の茶わんが並ぶ立礼席=四日市市鵜の森の市茶室泗翠庵で】

 【四日市】地元を代表する現代萬古作家27人の新作茶わん27点を展示し、好みの茶わんで呈茶する「萬古作家のお茶碗でお茶を楽しむ 夏」(市文化まちづくり財団主催)が、三重県四日市市鵜の森の市茶室泗翠庵立礼席で始まっている。一服500円(菓子付)、30日まで。月曜日は休み。

 水の流れや水玉を表現した「刷毛目平茶碗」や「青白磁茶碗」、器両面に花を描いた「萬古赤絵花文平茶碗」、魔除けの赤でコロナ終息を願った「萬古紅鯨茶碗」など、作家それぞれの持ち味を生かした季節感あふれる作品が並ぶ。

 訪れた人は、お気に入りの茶わんを選び、四日市茶道教授連盟表千家流教授の久村宗佳さんらのお点前でひとときの涼を楽しんでいた。市内の50代女性は「爽やかなラベンダー色のお茶碗でおいしくいただきました」と話していた。