夏の星空楽しむ 亀山で観察会、プロジェクションマッピングも 三重

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【大型天体望遠鏡で木星を観察する子どもら=亀山市関町沓掛の鈴鹿峠自然の家天文台「童夢」で】

 【亀山】市民団体「坂下星見の会」(瀧本麻須美代表)は8日夜、三重県亀山市関町沓掛の鈴鹿峠自然の家屋外で「夏の天体観察会」を開き、家族連れら約100人が木星や土星、夏の大三角の観察を楽しんだ。

 参加者らは、同所の天文台「童夢」に備え付けられた大型天体望遠鏡と会員らが持ち寄った小型天体望遠鏡から木星や土星を観測した後、同自然の家の外壁に、宇宙と星をテーマに制作した映像に音楽を合わせた「プロジェクションマッピング」を鑑賞。暗闇に浮かぶ幻想的な7分の光のショーを楽しんだ。

 同市三寺町の小学5年生、松井友里さん(10)は「大型天体望遠鏡が大きくてびっくりした。木星の周りのガリレオ衛星も見えて感激した」、瀧本代表は「皆さんに喜んでいただけた。この機会にもっと星に興味をもってもらえれば」と話していた。

 同会は12日午後8時半から、同所のグラウンドに寝転がり「みんなで流れ星をみよう!」と題して、ペルセウス座流星群観察会を予定している。問い合わせは市生涯学習課=電話0595(84)5057=へ。