無錫がグローバル人材を温かく迎える-2020年太湖人材サミットを開催

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【南京(中国)2020年8月7日新華社=共同通信JBN】中国江蘇省の無錫で2020年8月5日、2020年Taihu Talent Summit(太湖人材サミット)が開幕した。江蘇省の古都・無錫は「新時代、新しい人材、新たなエコロジー」をテーマに、両手を広げてグローバル人材を迎える。

中国共産党無錫市政府のHuang Qin書記によると、この詩的な江蘇の土地で革新的な英知と起業への熱意を開放し、キャリア的野心と人生の価値の実現で成功したい国内外の優れた人材を無錫は心から歓迎する。

Taihu Talent Summit 2020組織委員会によると、このサミットは多数の国際ならびに国内の機関や協会が後援している。中国と海外の20人の学者、単科大学と大学の700人以上の専門家、トップ500の企業、科学・技術企業、メディア機関が人材の代表者とともに集まって共通の進展事項を探った。

サミットの期間中に無錫では実業学校と企業の協力連携が2件、主要な革新的プラットフォームの開始式が10件、産学研究協力プロジェクトが46件、そして200件以上の科学・技術人材プロジェクトが展開された。科学と技術のリソースが集まることについて話し合い、加速することがその狙いである。

無錫は「インターネット・オブ・シングスの世界の首都」として知られ、近年では中国本土で最も住みやすい都市の1位に3回選ばれている。

ソース:The Organizing Committee of Taihu Talent Summit 2020