「なんで私ばっかり…」西野未姫の体を張った“全力リアクション”に極楽とんぼが大爆笑!

ABEMA(アベマ)が、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱によるバラエティー番組『極楽とんぼのタイムリミット』#16を、8月9日(日)夜10時から放送した。

本放送回では、これまで番組内で様々な企画に挑戦してきた元AKB48でタレントの西野未姫が、グラビアアイドルの清水あいり、セクシー女優の希島あいりとともに“西野レディース”を結成。ナンパ企画での罰ゲームや山本とのボクシング対決など、本番組内で過去に受けた屈辱を晴らすべく、極楽とんぼの2人に土下座で謝罪させるための3本勝負に挑んだ。

番組では早速、“西野レディース”が出演するVTRの音声だけを聞いて何をしている音なのかを当てる“この音なんだ?クイズ”から対決がスタート。ここでは、全問不正解で極楽とんぼが0ポイント、“西野レディース”が4ポイントと大きくリードする中、 続く第2ラウンドは、“西野レディース”の3人の中で激辛グルメを食べているのは誰かを当てる“ウソついてるのは誰だ?クイズ”に挑戦。一品目の“激辛カレー”では、辛そうなリアクションをとる希島、清水のどこか余裕な表情に「演技では?」と疑惑が浮上するも、一方の西野は、カレーを食べた途端に全身を震わせ、舌を出しながら「ハッハッハ」と荒い呼吸で辛さをアピール。「辛くて手が震える」と目に涙を浮かべ、猛烈なリアクションをとる西野に、加藤と山本は「分からないんでもう一口」「なんか嘘くさい」と、とぼけて“おかわり”を促した。そこで、再びカレーを口にした西は、時折モニターで自分の姿を確認しながら、全身全霊で辛さを表現し、スタジオの笑いを誘った。さらに、2品目の“強烈ワサビ寿司”でも西野は、眉を大げさなほどひそめて手足をバタバタするなど、明らかに“当たり”を引いた反応を見せるが、加藤は「決めかねているので、西野さんもう一回食べて」と、またしても“おかわり”を要求。西野は「なんで食べなくちゃならないの」と泣き顔で抗議しながらも、再び寿司を口へと運び、最終的には我慢できず「わ、わ、わ、わー!」と悶絶した。そして、3品目“からしシュークリーム”では、皿からシュークリームを持ち上げた瞬間、皿に“からし色”の黄色い液体がベチャっとついているのに気づき、動揺を隠せずにいる西野。その様子にすぐにピンと来た加藤と山本は、思わず大爆笑した。加藤は他の2人が食べる前から「(からしシュークリームを食べたのは)西野さん」と解答し、3連続で“当たり”を引いた西野は「なんで私ばっかり」と、不満を露わにした。そして一同は、最終決戦である“卓球対決”に挑むが……“西野レディース”は、見事3本勝負に勝利して、雪辱を果たすことができたのか!

番組ではさらに、加藤が若者の悩みにズバッと答える企画、第2回「加藤浩次のお悩み相談室」を届けた。21歳の就活生から寄せられた「周りの友人がやりたいことを見つける中、僕は何もやりたいことが見つけられず悩んでいます。そもそも“やりたい仕事”って何でしょう?」という悩みに対し、「基本的に“やりたいことを見つけなさい”って教育をあんまり良いと思ってない」と切り出した加藤は、「今はやりたいことが見つからない子の方が多い。なぜかというと、選択肢が多いから。いろんな情報が入ってきて、ネガティブなものもポジティブなものも、自分でチャレンジする前に情報としてバンバン入ってくる。そうすると選べなくなるよ、当然」と、ネット社会の選択肢の多さを憂いた。また、加藤は「俺が今の時代で中学生・高校生だったとしたら、(やりたいことは)見つからないと思う。見つけるとしたら、たぶん本当にやりたいことというより、“金が儲かること”をやろうとするね」と、持論を展開。続けて、「だから、この悩みを相談してくれた子は本当に純粋だと思う。“やりたいこと=お金儲け”っていうことになってる子の方が、多いと思うんだよね。でも、本当にやりたいことってそうじゃんないじゃん」と、現代の就活生の悩みに寄り添った。

「ABEMAビデオ」では、加藤が「提案がある…」と語り始める“やりたいことが見つからない就活生”へのアドバイスや、“テレビに救われた過去”について語るなど、さらに熱弁をふるう「加藤浩次のお悩み相談室」フルver.を、放送後7日間無料公開中だ。

■ABEMA『極楽とんぼのタイムリミット』番組概要

“芸人に愛される芸人”極楽とんぼの名のもとに、人気芸人たちが勢ぞろい!SNS世代の人気タレントたちと豪華コラボレーションを行い、制限時間の中で、ネットでブレイクする“人気作・人気ゲーム”などを生み出していく番組。

#16放送:8月9日(日)

放送時間:夜10時~深夜0時

※提供画像 (C)AbemaTV,Inc.

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