APU留学生ら、さらに5人が新型コロナ感染【大分県】

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新たにAPU留学生ら5人の感染が判明し、会見する県健康づくり支援課の藤内修二課長(中央)ら=10日、県庁

 県は10日、別府市の立命館アジア太平洋大(APU)に在籍する留学生ら20代の男女5人の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。7、8日に感染が判明した留学生の友人らで、APU学生関連の感染確認者は計14人となった。県は同じ部屋で飲食を共にするなどし、クラスター(感染者集団)が発生したとみている。

 5人は同大の留学生4人と外国籍の卒業生1人。このうち2人は7日に感染が分かった20代男子留学生2人の部屋(ルームシェア)を7月31日に訪れていた。複数人で一緒に過ごし、飲食時はマスクをしていなかったという。

 他の3人は部屋に行っていないものの、8月3日までの間に飲食に参加したメンバーと、マスクを着けずに会話するなどした。いずれも濃厚接触者として9日にPCR検査(遺伝子検査)を受け、陽性反応が出た。

 全員が県内の医療機関に入院した。3人に喉の痛みや咳などの症状はあるものの、重症者はいない。

 県は今後、5人と接触があった友人十数人を検査する。それぞれのアルバイト先での接触者も調べる。

 県内での感染確認は8日連続で計92人となった。