大塚製薬福岡支店(笠間康久支店長、福岡市)と西海市はこのほど、市民の健康増進や災害時の健康管理などに向けた包括連携協定を結んだ。
同社は今後、熱中症対策やスポーツ振興など健康づくりに向けた啓発活動のほか、災害時には物資提供などの支援をするという。県内自治体との協定は西海市で8例目。
市役所での調印式で笠間支店長は「弊社のノウハウを生かし、健康という側面からサポートしたい」とあいさつ。杉澤泰彦市長は「まちづくりの基本は健康。安心して生活できる地域づくりを続けたい」と述べた。
大塚製薬と西海市が協定 健康づくりをサポート
- Published
- 2020/08/11 11:23 (JST)
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