関東内陸で40℃超 来週にかけても厳しい暑さ続く 広範囲に高温に関する情報

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11日(火)午後2時の気温推計実況

 きょう11日は、東北から西日本で気温が高く、全国の今年最多となる228地点で気温35℃以上の猛暑日となった(午後2時40分まで)。特に、関東の内陸で猛烈な暑さとなり、群馬県伊勢崎市と桐生市で40.5℃、埼玉県比企郡鳩山町で40.2℃と今年初めて40℃を超えた。伊勢崎と桐生の40.5℃は、今年の全国最高気温となる。そのほか、前橋市39.8℃、都内では青梅市39.6℃、八王子市39.3℃、練馬で39.0℃を観測している(午後2時40分まで)。

今週は猛暑週間

週間予報(最高気温)

 あす12日(水)も厳しい暑さが続き、東日本の太平洋側は35℃以上の猛暑日の所がある見込み。その後も気温の高い状態が続き、週後半(13日から16日ごろ)は東海や西日本を中心にかなりの高温が見込まれる。名古屋では連日、38℃前後の猛烈な暑さが続き、それ以上の暑さとなる日が現れる可能性もある。

高温に関する早期天候情報

高温に関する早期天候情報

 来週にかけても暑い空気に覆われる地域が多く、特に17日(月)ごろからの5日間ほどは、東北の太平洋側、関東甲信、東海、西日本、沖縄・奄美で、気温がかなり高くなる見通し。このため気象庁は、これらの地方に「高温に関する早期天候情報」を発表して、農作物の管理や熱中症など健康管理に注意するよう呼びかけている。

 屋外での活動等では飲料水を十分に確保したり、日陰を利用するなど事前の熱中症対策を進めるよう心がけたい。人とのじゅうぶんな距離がとれる場合は、熱がこもりやすいマスクを外すなど、少しでも暑さを和らげる工夫を心がけたい。

 早期天候情報とは  原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。