豪雨災害考える「安心の日」 矢巾町、制定記念し講話

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「災害時に役場と住民がいかに連携できるかが重要だ」と説く斎藤徳美名誉教授

 矢巾町は9日、2013年に町内で豪雨災害があった8月9日にちなんで、今年から同日を「安全・安心の日」としたことを踏まえ、同町南矢幅の町公民館で制定セレモニーを行った。記念講話や段ボールベッドなどの展示、組み立てを通じ、参加者が災害との向き合い方に理解を深めた。

 記念講話は斎藤徳美岩手大名誉教授(75)が「豪雨災害に備えよう」をテーマに行い、豪雨によって起きる災害の種類や矢巾町で13年に発生した集中豪雨について解説、「未経験の災害が発生した時、役場と住民がいかに連携できるかが重要だ」と呼び掛けた。