UEFAヨーロッパリーグ優勝というウルトラCで、来シーズンの欧州の大会に臨むチャンスを残すウォルバーハンプトン。対するは同大会３連覇の経験を持つセビージャ。狼の勢いは、強敵をも噛み砕くことになるのだろうか。
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ウォルバーハンプトン vs セビージャ
今回で初対戦となった同カード。ウルヴスはスペイン勢とラウンド32で激突しており、２戦合計6-3でエスパニョールを粉砕している。さらにウルヴスがヨーロッパの舞台で準々決勝に進んだのは、1971-72シーズンのUEFAカップ以来に。当時は決勝まで進出し、トッテナム・ホットスパーに敗れ準優勝に終わった。またセビージャは欧州の大会の決勝Tで好成績を残しており、直近８戦で負けたのは一度だけだ。
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シャフタール・ドネツク vs バーゼル
これまでバーゼルと３回相まみえているシャフタールは、２勝１分と負けなし。最近の試合では、2008-09シーズンのCLグループステージで5-0と圧勝している。2015-16シーズン以来のベスト８進出となったシャフタールは、当時準決勝まで進みセビージャに惜しくも敗れた。またバーゼルがELでウクライナ勢と対戦したのは一度だけで、2012-13シーズンのラウンド32でドニプロに２戦合計3-1で勝利している。
