国産初の手術支援ロボット、神戸

メディカロイドが承認取得

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メディカロイドの手術支援ロボット「hinotori」の操作イメージ(メディカロイド提供)

 川崎重工業とシスメックスが出資するメディカロイド(神戸市)は11日、手術支援ロボットの製造販売承認を国産として初めて厚生労働省から取得したと発表した。現行は米国製が主流の市場に食い込む狙いで、2030年度の売上高1千億円を目指し、医療関係者に売り込む。

 ロボットは内視鏡手術を支援する。患者の体に小さな穴を開け、内視鏡を挿入して体内の映像を確認しながら切除や縫合をする医師の執刀を4本の腕で支援する。ロボット名は「hinotori」。医師免許を持っていた漫画家の故手塚治虫さんの作品「火の鳥」にちなんだ。