日本代表MF久保建英の新天地は、スペインのビジャレアルに決定した。
ビジャレアルといえば黄色のユニフォームがトレードマーク。ここではクラブと代表を合わせて、同じ黄色のキットを使用する「10+1チーム」をご紹介しよう。
ボルシア・ドルトムント
黄色いユニフォームといえばドルトムントを思い浮かべる方も多いだろう。シーズンによっては黒の差し色を強調するデザインもあるが、カップ戦用は比較的シンプルな黄色が多い。
ノリッジ・シティ
イングランドでは決して多くない黄色をメインカラーに持つチーム。正式なクラブカラーには緑色も含まれるが、多くのユニフォームで黄色の占める割合が大きい。
VVVフェンロ
黄色いユニフォームといえば、かつて本田圭佑が在籍したVVVも忘れられない。この黄色はフェンロの街が属するリンブルフ州の旗の色にも使われている。
ナント
フランスを代表する黄色いチームといえば、このナントだろう。ユニフォームは時代によってストライプ柄などを採用し、もう一つのクラブカラーである緑色の割合が増えることもある。
シント=トロイデン
現在数名の日本人選手が所属するベルギーのシント=トロイデンも黄色をベースカラーとする。黄と青のクラブカラーはシント=トロイデン市の旗の色と同じ。
バルセロナSC
南米にも黄色のユニフォームを使うチームが多数存在する。エンブレムがスペインの同名チームにそっくりで有名なエクアドルのバルセロナもその一つだ。
柏レイソル
Jリーグを代表する黄色いチームといえば柏。この黄色はチーム名“レイソル”の語源が「太陽王」を意味することから太陽を表している。他にはジェフユナイテッド千葉や栃木SCも、この色が印象的なチームだろう。
スウェーデン代表
黄色を基調としたユニフォームを着用する代表チームも存在する。欧州ならばスウェーデンが最も有名かもしれない。
ブラジル代表
世界一有名な黄色い代表チームといえば、もちろんブラジル代表。カナリア色とも呼ばれるこの色のキットは、これまで多くの名選手が袖を通してきた。
ウクライナ代表
ウクライナもまた黄色をメインカラーとする。2018年のユニフォームはパンツとソックスも黄色の全身同色で、ビジャレアルのキットによく似ている。
カディス
当初は前ページのウクライナ代表で記事は完成だったのだが...
記事の公開後に、なんとカディスの日本公式Twitterからこのようなリプライが!
決してカディスを忘れていたわけではないのだが、このような展開となったので急遽追加で掲載となった。
2019-20シーズンのラ・リーガ2部を最終的に2位でフィニッシュし、見事15年ぶりの1部昇格を決めたカディス。キットカラーはカディス市の紋章に由来する。20-21シーズンはビジャレアルとの“黄色対決”に期待したい。