熊本県内で4人感染確認 新型コロナ、計360人に

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 熊本県と熊本市は11日、福岡県の高校に通う玉名市の男子生徒を含む4人の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。県内での感染確認は計360人(うち熊本市117人)となった。

 県によると、男子生徒は、8日に陽性と判明した福岡県大牟田市の男子生徒の濃厚接触者。2人は同じ学校の部活動に所属していた。玉名市の生徒は7月末まで寮生活。その後は電車などで通学していた。マスクは着用していたという。

 軽症者らを対象にした熊本市の宿泊療養施設に入所していた1人は、症状がなくなって一定期間が経過したため10日に退所。県内の同施設入所者は再びゼロになった。

 一方、熊本市は同市東区の20代の男性会社員と、いずれも中央区の20代男性2人の感染を確認。会社員の感染経路は不明で、3日に複数の友人と飲食した後、味覚や嗅覚の異常を感じたという。

 県によると、11日午前10時現在の入院患者は前日比9人減の132人(重症2人、中等症28人、軽症72人、無症状26人、確認中4人)。病床稼働率は同2・3ポイント減の33・0%。(中尾有希、潮崎知博)