授乳しながら米議会出席

育児両立に称賛の声

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5日、米議会で赤ちゃんを抱いたままオンラインで答弁する米連邦取引委員会のレベッカ・スローター委員=ワシントン(UPI=共同)

 【ニューヨーク共同】米議会の公聴会にオンラインで出席した米当局の女性幹部が、わが子に授乳しながら答弁し、話題となっている。新型コロナウイルス感染拡大もあって、育児と仕事の両立に苦労する女性の実態を見せたことに対し、インターネット上で「素晴らしい」との称賛の声が上がった。

 幹部は、消費者保護を担う米連邦取引委員会(FTC)のレベッカ・スローター委員。5日に開かれた上院の公聴会で、生後2カ月の赤ちゃんを胸に抱いて寝室から出席した。新型コロナを受け、子どもや働く親、患者に対する支援の在り方について証言した。

アップル幹部らと座談会に出席した米連邦取引委員会のレベッカ・スローター委員(右端)=1月、ラスベガス(共同)