引退した元代表主将、審判をブン殴って怪我させる「衝撃映像」がこちら

CSKAモスクワやゼニトなどでプレーし、ロシア代表でキャプテンも務めたMFロマン・シロコフ。

2016年に引退した彼は今年で39歳になった。そのシロコフが試合で主審をブン殴って負傷させる衝撃的な事件が発生。そのショッキングなシーンがこちら。

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これはあまりにひどい…。

シロコフは主審が自分にPKを与えなかったことに激昂。レッドカードを提示されると、顔面を殴りつけた。さらに、倒れ込んだ主審を蹴りつけることまでしている。

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『Sports.ru』によれば、これはアマチュアリーグのトーナメントでの出来事だそう。

シロコフは「レッドカードを見せてみろよ。(殴って)やるから」と主審を脅した後に実際に暴行に及んだとか。殴られた審判は眉間などを切る怪我を負い、病院で治療を受けた。

その主審はSNS上で無事を報告しつつつ、「健康第一」などとメッセージをポスト。辛い瞬間だとしながら、励ますメッセージへの感謝を綴っている。

選手としての能力は高かったシロコフだが、現役時代から発言が物議を醸してきた問題児。彼がプレーしたアマチュアチームも言語道断の行為だと断罪している。

この事件は現地でスキャンダルと報じられており、殴られた主審は警察に被害届を出すように勧められているという。

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