米、ワクチン1億回分確保で合意

臨床試験中の企業と、追加支援も

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 【ワシントン共同】トランプ米政権は11日、米バイオテクノロジー企業モデルナが開発中の新型コロナウイルス感染症のワクチンについて、1億回分、確保することで合意したと発表した。ワクチンは臨床試験の最終段階にあるが、並行して量産するための費用、最大15億2500万ドル(約1600億円)を政府から追加で受け取る。

 これまでも開発のために10億ドル近い支援を受けていた。4億回分の追加購入も可能という。

 米政権はワクチン確保の自国第一主義を掲げ、ワープスピード作戦と呼ぶワクチンの早期実用化計画を進めている。ホワイトハウスによると、投資額は計120億ドル以上に上る。