東日本 19日(水)頃にかけて猛暑続く 熱中症注意

12日(水)午後3時までの最高気温

 きょう12日も東・西日本の太平洋側を中心に厳しい暑さとなった。最高気温は山梨県甲州市38.2℃、甲府市38.0℃、群馬県伊勢崎市と前橋市で37.9℃、愛知県大府市37.8℃など。東京都心でも35.8℃まで上がり、3日連続の猛暑日となった。

週間予報(天気と最高気温)

 東日本は19日(水)頃にかけて、高気圧に覆われるため晴れる所が多く、最高気温が35℃以上の猛暑日となる所がある見込み。名古屋では14日(金)から17日(月)にかけて、最高気温が38℃前後まで上がる予想となっている。  

 屋外での活動等では飲料水を十分に確保したり、日陰を利用するなど事前の熱中症対策を進めるよう心がけたい。なお、人との十分な距離がとれる場合は、熱がこもりやすいマスクを外すなど、少しでも暑さを和らげる工夫を心がけたい。

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