ゲームのロード時間を短縮する外付けSSD、20年上半期NO.1メーカー決定

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全国の家電量販店やECショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、2020年上半期(1月~6月)の外付けSSD市場で、最も販売数量シェアが高かったのはバッファローだった。2位と26.9ポイント差の46.7%で20年を折り返した。

バッファローは20年に入ってから一度も1位の座を譲っていない。特に1月の時点では過半数のシェアを獲得していた。ただ、2位のアイ・オー・データ機器と同様、5月~6月にかけては徐々にシェアを下げている。一方、伸びてきているのは、エレコムやSanDiskなどだ。

市場全体では好調だ。20年上半期は、前年同期比で約3倍の販売数量を記録している。緊急事態宣言に伴う外出自粛により、ゲームを快適に遊ぶ、在宅勤務時の大容量データの持ち運ぶなどの需要で伸びたとみられる。実際、PS4などのゲームのロード時間を短縮するには、外付けSSDがうってつけといえる。人気だった製品は、バッファロー「SSD-PGU3-B/NL 1TB」だ。

バッファロー「SSD-PGU3-B/NL 1TB」(左)とアイ・オー・データ機器「SSPH-UT 480GB」(右)

同製品は、HDD(HD-PCGU3-A)より2倍以上速い転送速度をもつ外付けSSD。米国MIL規格「MIL‐STD‐810G 516.6 procedure IV」に準拠しており、万一の衝撃や移動中の振動から保存されたデータを守る。2位のアイ・オー・データ機器「SSPH-UT 480GB」(スモーキーブラック)も独特なデザインや、PS4との接続によりロード時間を短縮することができると好評だ。購入する際は用途、容量や転送速度、価格のバランスを考慮して選びたい。(BCN・南雲 亮平)

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。