真夏の夜空に光の尾、全国で観測

ペルセウス座流星群がピーク

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「ペルセウス座流星群」が出現のピークを迎え、長野県阿智村の夜空で観測された流星(中央上)=12日午後10時33分(1分間露光)

 夏の夜空の風物詩「ペルセウス座流星群」が12日夜から13日未明にかけて出現のピークを迎えた。明るい尾を引いて夜空を走る流れ星が全国各地で観測された。

 「日本一星空がきれいな村」に選ばれたことがある長野県阿智村では、雲の切れ間に流れ星が現れると、星空観察施設を訪れた観客から「今のは明るかったね」などと歓声が上がった。

 倉敷科学センターの三島和久学芸員は岡山県倉敷市で瀬戸大橋と一緒に撮影するのに成功。熊本県八代市では、木星と土星が並んだ近くを通り過ぎる流れ星が撮影された。静岡県富士宮市では、富士山の上空を幾筋もの光が走るのが観測できた。

岡山県倉敷市で撮影された「ペルセウス座流星群」の流れ星。中央は瀬戸大橋=13日午前3時27分(倉敷科学センターの三島和久学芸員提供)
「ペルセウス座流星群」が出現のピークを迎え、富士山上空で観測された流れ星=12日、静岡県富士宮市(午後11時28分から52分の間に撮影した4枚を合成、各10秒間露光)