3分で納得! 社会人のためのマネー力UP講座 第34回 まだ間に合うマイナポイント! 簡単手続きお早目に

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「申込みが始まった! 」「ポイントがもらえる! 」と何かと話題のマイナポイント。耳にするものの実はよく分からずまだ何もしていない……という方、5,000円分のポイントをもらいそびれてしまいます。そもそもマイナポイントとは何か、そしてポイントをもらうためには何をしたらいいのか、3分でご案内しましょう!

マイナポイントって何?

マイナポイントとは、マイナンバーカードを使って予約・申込をし、〇〇PAY、交通系のICカード、クレジットカードなどの自分の好きなキャッシュレス決済サービス(以下、決済サービス)でチャージや買物をすると、誰でももらえるポイントです。もらえるポイントは、チャージ金額や買物額の25%相当額(最大5,000円)と、とても還元率が高くなっていることからも注目されています。

ポイントをもらうための3ステップ

マイナポイントの予約・申込をするには3つのステップがあります。

ステップ1:マイナンバーカードの取得

予約・申込には、マイナンバーカードが必要です。まだマイナンバーカードを持っていない場合、スマホパソコンなどから申請できますが、どちらから手続きをする場合も交付申請書または個人番号通知書と、顔写真が必要です。

交付申請書などがない場合は、本人確認書類を持って市区町村窓口に行き、再発行手続きをしましょう。ここで重要なことは、マイナンバーカードに電子証明書を搭載すること。電子証明書が搭載されていないと予約・申込ができません。

ステップ2:マイナポイントの予約・申込

スマホから予約・申込をする場合、「マイナポイント」というアプリをダウンロードします。ダウンロードしたら案内に従ってマイナンバーカードを登録したり、決済サービスを選択したりするだけ。パソコンからも手続きはできますが、Windows端末のみでの対応な上、カードリーダーが必要となるのでスマホの方が便利でしょう。

既にマイナンバーを持っているものの、実際に手続きをしようとするとエラーが出るような場合、電子証明書が搭載されていなかったり、電子証明書の有効期限が切れていたりすることが多いようです。その場合は市区町村窓口へ行って電子証明書を搭載する手続きをしましょう。

ステップ3:チャージまたは買物

ステップ2で登録した決済サービスでチャージまたは買物をします。ただし、ポイントの対象となるのは2020年9月1日~2021年3月31日の間だけ。準備ができても9月までじっと待ちましょう。最大の5,000円ポイントをもらうためには、還元率が25%なので2万円分のチャージまたは買物をしましょう。

選ぶべきキャッシュレス決済サービスは?

ここで悩ましいのが、どの決済サービスを選ぶかということ。2020年8月時点で100以上の決済サービスから選ぶことができ、この選択肢は今後も増えていくようです。普段使っている決済サービスが便利なことはもちろんですが、多くの決済サービスが独自のキャンペーンを展開しています。

たとえば……

LINE Pay

8月25日までに申し込むと100円OFFクーポンを3カ月間、毎月5枚ずつ合計15枚(1,500相当)プレゼント

Suica

JRE POINTに登録していると1,000ポイントプレゼント

イオンカード(WAON付)

買物額の10%(最大2,000円)のポイントをプレゼント

以上は極一部の紹介です。普段使っている決済サービスがキャンペーンを展開していないか調べ、その中から一番お得なキャンペーンを展開しているものを選ぶといいでしょう。

子どものマイナポイントは?

15歳未満の場合、保護者が代理で予約・申込をし、原則として子ども本人の名義で利用している決済サービスでマイナポイントをもらえることとなっています。発行に年齢制限のないSuicaなどの交通系決済サービスが利用しやすいかもしれません。子ども名義で利用している決済サービスがない場合、保護者の利用している決済サービスでマイナポイントをもらうことができます。ただし、1つの決済サービスで1名分しか登録できません。

5,000円相当のポイントを誰でももらえるマイナポイント。ただ、「誰でも」とはいえ、マイナポイントの予約者数が、想定人数を上回って予算の上限に達した場合、予約が締め切られる可能性があります。ぜひ早めに予約をしておきましょう。特にマイナンバーカードをまだ持っていない場合、発行までに1ヵ月ほどかかることもあるため、すぐに手続きを始めましょう。

お金の教室 おさいふほんわか心もほんわか 代表
創価大学教育学部を卒業後、旧日本興業銀行の保険代理店や政府系金融機関に従事。"得をする方法を知りたい!"という一般生活者が多いものの、実は金融知識の不足から損をしている場面、しかも損をしていることにすら気付かない場面があまりに多い現実に問題意識を抱く。これを解消することを決意し、金融教育に携わる仕事を希望してFPの資格を取得。金融資産が増やすことだけでなく、幸福度数も増えることを大切にしている。現在、個人相談業務と並行して、金融の基礎知識を学ぶためのセミナーやFP資格講座、高校・大学、企業への出張講義などで活動中。
<保有資格>:CFP、FP技能士1級、相続アドバイザー2級、小学校教諭第一種、幼稚園教諭第一種

国分さやか