金販売の重点が海外に、安徽省初の輸出業務完了

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金販売の重点が海外に、安徽省初の輸出業務完了

3日、金の表面をきれいに整える作業員。(合肥=新華社配信/章慶)

 【新華社合肥8月13日】金の国際価格と中国国内価格差の影響を受け、安徽省の金生産企業は次第に販売の重点を国内から国外へと移している。同省で初となる金100キロの輸出注文契約がこのほどまとまり、8日にスイスの精錬所に無事に届けられた。次の金輸出についても現在、商談が進んでいるという。

金販売の重点が海外に、安徽省初の輸出業務完了

出来上がった金の地金。(資料写真、合肥=新華社配信/章慶)

 輸出に当たった金隆銅業の寇凌(こう・りょう)銅貴金属課課長は、今回輸出した金は米国のINTL FCストーンが購入し、販売額は600万ドル(1ドル=約107円)余りだったと述べた。

 金隆銅業は同省銅陵市の銅陵有色金属(非鉄金属)集団、日本の住友金属鉱山と住友商事、広西省百色市の広西平果鋁(アルミ)業が共同で設立した中外合弁企業で、同省最大の金生産企業。

型を熱する作業員。(資料写真、合肥=新華社配信/章慶)

 今年に入り金の国際価格は急上昇を続けており、8月上旬までに国際価格と国内価格の差は1キロ当たり1万5千元(1元=約15円)近くになっているという。(記者/馬姝瑞)