ラウンド16で昨シーズンのファイナリストを撃破した２チームが準々決勝で激突。新進気鋭のRBライプツィヒの快進撃が続くのか、老練な守備を誇るアトレティコ・マドリードが勝ち進むのか、一発勝負で雌雄を決する。
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欠場者情報
RBライプツィヒ
・ストライカーのティモ・ヴェルナーは、チェルシーに完全移籍を果たした為アトレティコ戦は出場不可に。
・マルセル・ハルステンベルクはヴォルフスブルクとの親善試合で背中を痛め、今試合の出場は微妙だ。
アトレティコ・マドリード
・直前に行われたコロナウイルスの検査で、アンヘル・コレアとシメ・ヴルサリコに陽性反応を確認。自宅隔離となりライプツィヒ戦は欠場だ。
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マッチプレビュー
RBライプツィヒ
今回で初対戦となる同カード。ライプツィヒは欧州の大会で初めてスペイン勢と対戦する。またライプツィヒはチャンピオンズリーグ直近14試合でスコアレスドローに終わった事が一度もなく、同期間で３度のクリーンシートを達成。また最後に挙げた８得点の内４ゴールがPK弾で、今季アタランタに次いで２番目に多い（５点）。
アトレティコ・マドリード
チャンピオンズリーグ直近７シーズンでアトレティコは５度目の準々決勝進出となり、バルセロナやバイエルン・ミュンヘンと同等の数字に。またアトレティコはノックアウトラウンドでドイツ勢と激突する事が多く、2014-15と2016-17シーズンにバイエル・レバークーゼンと対戦。2015-16シーズンにはバイエルン・ミュンヘンと相見えた。
