欧米企業の業績悪化、破綻相次ぐ

コロナ第2波へ警戒続く

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ルフトハンザ航空機=7日、ドイツ・フランクフルト(AP=共同)

 【ロンドン共同】新型コロナウイルス感染症の流行に伴う景気低迷で、業績が落ち込んだり経営破綻に追い込まれたりする欧米企業が相次いだ。欧米主要金融機関は2020年4~6月期決算で計約5兆円もの与信関係費用を計上したが、流行第2波による企業業績悪化への警戒は続く。

 決算では、運航縮小を余儀なくされた航空各社が巨額赤字を計上。自動車各社も軒並み販売不振にあえいだ。

 ドイツ航空大手ルフトハンザグループやフランス自動車大手ルノーは、格付けが投機的水準にまで引き下げられた。

 原油の需要減少に見舞われた石油会社も業績不振に陥った。米国では著名企業のコロナ破綻が相次いだ。