「お届け」事業で需要拡大へ

きのとや 新部署も設置

©テレビ北海道

札幌の洋菓子店「きのとや」が新型コロナウイルスの打撃を受けた売り上げを伸ばすため、8月から社内に新たな部署も設置してケーキの宅配事業に力を入れ始めました。札幌市内に10店舗を展開する「きのとや」。新型コロナの感染拡大による休業も影響し、3月からの売り上げは去年の同じ時期に比べて2割減りました。宅配はこれまでバースデーケーキなどお祝いを目的とした注文がほとんどでしたが、今後はコロナ禍で外出を控えている家族客に日頃から気軽にケーキを楽しむ機会を呼びかけていきます。新たな需要の掘り起こしを目指します。配達は札幌エリアに限定し、ケーキおよそ3個分、1080円以上の注文から受け付けます(宅配料330円別途)。コロナ禍の生活様式をにらんだ宅配サービスの積極化。きのとやは、年間の売り上げの1割に当たる4億円の売り上げを見込んでいます。