ネット上で騒然! 永久欠番「日本航空123便」がフライトレーダーに出現…真相は?

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声優としても活躍中の鈴村健一(月~木曜)と俳優の山崎樹範(金曜)、フリーアナウンサーのハードキャッスル エリザベスがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」。8月13日(木)放送のコーナー「リポビタンD TREND NET」は、ネットニュースサイト「ねとらぼ」編集長・加藤亘さんに「永久欠番の日本航空123便が航空機位置情報アプリに出現」について伺いました。

※写真はイメージです

乗客乗員520人が犠牲となった日本航空123便(JL123)墜落事故から、8月12日(水)で35年が経ちました。現在、日本航空の123便は欠番となっていますが、8月6日(木)午前0時頃に、民間航空機の位置情報をリアルタイムで表示するアプリに“123便”が出現。インターネット上では、さまざまな憶測や予測、議論がなされました。

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鈴村:こちらは、どういったことでしょう?

加藤:民間航空機の現在位置をリアルタイム表示する「Flightrader24(フライトレーダー24)」というアプリがあるのですが、このアプリ画面に「JL123」と表示された飛行機が映し出されて、さまざまな憶測が飛び交いました。

日本航空123便といえば、35年前の8月12日に、群馬県と長野県の県境近くの御巣鷹山に墜落して520人が犠牲となり、航空史上忘れてはならない事故を起こしました。

この墜落事故のあと、日本航空では123便が永久欠番となっているのですが、これがアプリ上に出現したということで「一体なぜ……?」と話題となりました。

鈴村:この「フライトレーダー24」というアプリは、どのように表示されるのですか?

加藤:Googleマップ上に、さまざまな飛行機のアイコンが表示されているのを想像していただけるとわかりやすいかと思います。飛行機アイコンをクリックすると、航空会社や便の名前、フライトスケジュールなどが表示される仕様となっています。

日本航空123便の表示が確認されたのは、8月6日の午前0時すぎでした。航空機が成田空港にとまっていた間の出来事で、真相は何だったのか日本航空に取材したところ、「整備作業上の理由で任意の便名を設定する必要があり、『0123』という順序の数字を使った」とのことでした。

つまり、次のフライトに向けて整備をおこなうなかで、動作確認のためにダミーの便名を連番で入力したところ、墜落事故による欠番と一致してしまった、というのが真相のようです。

日本航空は、「今後は便名設定時のルールを作成するなど、再発防止を図ってまいります。お騒がせすることとなり、大変申し訳ありません」とコメントしています。

鈴村:ネット上ではどんな議論がされているのですか?

加藤:「あの悲惨な事故が現場レベルで風化しつつあるのでは」という懸念や、「むしろ風化させないためにも、整備時くらい123便を使っていくべき」といった意見もありました。


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<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:鈴村健一(月~木曜)、山崎樹範(金曜)、ハードキャッスル エリザベス
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/