災害時に相互応援 愛知・幸田町と島原市

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大規模災害時の相互応援協定を結んだ古川市長(左)と成瀬町長=島原市役所

 長崎県島原市はこのほど、姉妹都市の愛知県幸田町と、大規模な災害が発生した場合の相互応援協定を結んだ。同市が自治体間で同様の協定を締結したのは16件目。
 幸田町は、江戸時代に島原藩主を務めた深溝(ふこうず)松平家の発祥地。こうした縁で2017年10月、両自治体は姉妹都市提携を結んだ。
 協定は、どちらかの市が大規模な災害に見舞われた場合に、▽救援や復旧に必要な職員の派遣▽食糧や生活必需品、応急処置に必要な車両、資機材の提供-などを実施する内容。
 島原市役所であった締結式で、幸田町の成瀬敦町長は「自然災害は必ず起こる。一人でも多くの命を守るため、連携しながら町づくりにまい進していく」とあいさつ。古川隆三郎市長は「万が一の際、一人でも多くの町民のために応援し、お互いが支え合う町づくりに向け協力していきたい」と述べた。