髙橋大輔選手&村元哉中選手が「夢のお部屋コンテスト」の審査結果を発表。独占生ボイスメッセージも!

アイスダンスの髙橋大輔選手&村元哉中選手の活動をサポートしているスカイコート株式会社が、今年4月から実施した「夢のお部屋コンテスト」。小学生から70代まで、全国各地の幅広い年代の人々から“夢のお部屋”が寄せられました。

審査結果の発表はこちら→スカイコート みんなの笑顔 夢のお部屋コンテストhttps://skyc-smile2.jp/wakuwaku/yumenooheya

SKY COURT CHANNEL「夢のお部屋コンテスト」髙橋選手・村元選手に審査秘話などをインタビュー!!(https://youtu.be/S49cyF75_pU

今回は、審査員を務めた髙橋選手&村元選手に応募作品の感想や、現在の拠点である米・フロリダでの過ごし方などをリモートインタビューをしました。

――「夢のお部屋コンテスト」には、全国からたくさんの作品が集まりました。審査はどのように行われたのですか?

髙橋 「こんなにたくさんの応募があるとは、予想していませんでした。練習が終わってからスケート場で2人で審査をして、最終的に入賞作品を決めるのに1週間くらいかかりましたが、大変ではありませんでした。すごくすてきな作品が多かったです」

村元 「次はどんな夢の部屋で、どんな想像が広がっているのか、皆さんの応募作品を見るのが楽しくて仕方ありませんでした」

――フロリダでの暮らしについてお聞かせください。現在の住まいのお気に入りスポットはどこですか?

髙橋 「今、住んでいるところにはプールがあるんです。風呂の代わりに夕方に入りに行ったりとか…(笑)」

――すごく日焼けされましたよね?

髙橋&村元 (大爆笑!)

髙橋 「『焼けすぎているかな』っていうくらいなんですけど(苦笑)」

村元 「私は、ベランダがお気に入りスポットですね。ベランダからヤシの木が見えるんです。今は暑すぎるのでやっていませんが、以前は、朝、ベランダにマットを敷いてストレッチやヨガをしていました」

――トレーニングはどのように行っていますか?

髙橋 「(新型コロナウイルス感染症拡大の影響で)家から出られなかった時は、おうちでできることをやっていました。今はパーソナルトレーナーのところでトレーニングしています」

――アイスダンスのカップルを組んでから、相手の印象は変わりましたか? また、技術面で互いに進化したと思うところはありますか?

髙橋 「本格的に練習を始めたのは、2月からなので、もう半年くらいですね…」

村元 「(髙橋選手の)進化したところは…体が柔らかくなった、かな?」

髙橋 「哉中ちゃんはすべての技術のレベルが高いので、僕が進化できれば、哉中ちゃんも進化するのだと思います。アイスダンスはパートナーと感覚を合わせていかないといけないので、進化というより、どう合わせていくかですよね。僕はシングルから転向したばかりなので、使う筋肉も違いますし、(関節の)稼働域ももっと増やしていかなければいけない。変化が分かりやすい分、僕の方が進化して見えるのかもしれないです」

――お二人の息は合ってきましたか?

村元 「“2人のタイミングを合わせる”というのは、本当に時間がかかることなのですが、プログラムの中でのステップを練習していく中で、どんどん膝の使い方、タイミングなども合ってきています。タイミングが合った時はすごくいい感覚がありますが、まだまだ安定していないので、もうちょっと時間が必要だなと感じています。一緒に組んで滑るのって本当に難しくてパッとできることではないのですが、大ちゃん(髙橋)の技術を見る力、そして、それを理解する力はすごいと感じています」

――新型コロナウイルス感染症が世界で猛威をふるっていますが、こんな時にスポーツやエンターテインメントにできることはなんだと思いますか?

髙橋 「演技を披露する場がなければ、なかなか難しいことではありますけど、『またこういう世界観が見たい』という期待感を見る人に持たせられるのが、スポーツやエンターテインメントだと思います。見る側も、する側もそうですが、思い切ってパワーを発散する場がないと、人間ってどんどん気持ちが落ちていってしまう。『今、何ができるか』ということよりも、『どう楽しんでいくか』ということを考えるいい機会だと思います。生活と違ってエンターテインメントは毎日見るものでも、するものでもないのかもしれませんが、これから頑張るためには必要なものだと思います。縛りがないのがエンターテインメントですので、新しい世界、新しい見方、新しい楽しみ方を作っていければと思います」

村元 「今、スポーツやエンターテインメントは動画でも見られます。それを見るだけでも元気をもらえるものだと思うので、私たちもアスリートとして、元気を与えられるような演技をしていきたいと思います」

髙橋 「僕たち自身もスケートをすることで元気になれます。一度でも素晴らしいものを見て感動したという経験があると、二度、三度と経験したくなると思うので、スポーツやエンターテインメントというものは何があってもなくならないと僕は思います。見る方も、する方も、貪欲にそれを求めていく。そして、そこからまた素晴らしい作品が生まれてくる。そういった意味で、希望だったり、楽しみを与えてくれるのが、スポーツやエンターテインメントなのかなと思います」

最後に、髙橋選手&村元選手から応援してくれるファンの方々へ、生ボイスメッセージをいただきました!

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